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younghopeさん のコメント

米国は、TPPに対して批判が強く、現在の内容では、議会承認が得られる見通しがない。日本は、何とかして、現在の内容で議会承認を得たかったが、どのような理由であれ、とん挫したということであり、日米が仕切り直しになる可能性が高くなった。米国はともかくとして、日本政府、財界は、思惑が外れたが、秋には成立させたいのでしょうが、一端仕切り直しになったものが、うまくいくかどうか。時間を置くと、状況が一転する場合もあり、政府の不戦敗に終わったといえる。
No.1
98ヶ月前
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A: 事実関係 「 TPP 承認、先送りへ=今国会延長せず―政府・与党方針」(時事通信 4 月 19 日) 政府・与党は 6 月 1 日までの今国会会期を延長しない方針を固めた。    複数の政権幹部が 19 日、明らかにした。熊本地震の発生で災害復旧や被災者支援が最優先課題となる中、採決環境が整っていない環太平洋連携協定( TPP )の協定案と関連法案は、今国会での成立が困難な情勢となった。政府・与党は協定案などを衆院段階で継続審議とし、秋の臨時国会で仕切り直しする方向で調整に入る。   24 日投開票の衆院 2 補欠選挙や夏の参院選を控え、成立を強行すれば国民の批判を招くとの判断もあり、自民党幹部は「 TPP の強行採決はできない」と指摘した。 B; 評価 「 24 日投開票の衆院 2 補欠選挙や夏の参院選を控え、成立を強行すれば国民の批判を招くとの判断もあり、自民党幹部は「 TPP の強行採決はできない」よ述べた点が極めて
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。