フレデイ タンさん のコメント
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本24日、京都3区、北海道5区の補選が行われる。
勝敗は別としても、この選挙は、日本の政治の一つの転機になるだろう。
今、安倍政権は「暴走している」と言っていい。
長年の伝統を破り、集団的自衛権で、自衛隊を米軍に差し出そうとしている。
熊本地震で、気象庁の方が「従来の予知の常識を超えた大規模な地震が起こった」といい、改めて、危険が認知されたにも拘わらず、断層の延長線上にある川内原発、伊方原発を稼働ないし、稼働させようとしている。
今日の日本経済の動向は国内消費に大きく依存しているが、その消費を一段と冷ます消費税増税を模索している。
どう考えてもおかしい政策に突き進んでいる。
それも、根本には自民・公明が国民の意識を歪めた形で、衆議院の圧倒的過半数を有していることにある。
そしてそれは、一方で自民・公明の選挙協力が存在するにかかわらず、野党、リベラル勢力は一人区で乱
自公民体制は国民にそう思われないようにレトリックをメデイアを総動員して種々工夫(懺悔しようとしないオバマの広島訪問企画はその一つ)して票集めに奔走しているが、限界が見えてきたようです。
元来、戦争が戦争ビジネスを潤すだけで人々には害こそあれ益は全くないことがいくら無頓着な人々にも認識されているからです。そのことを米国の大統領選挙のキャンペーンが従来とは全く違った構造で進んでいることが証明しています。又、日本ではリベラル勢力の結集が実りつつあることはその証左です。
今回の補選で自公民が敗北すれば、自公体制が崩壊に向かうだろうし、よしんば、自公民が勝っても「僅差」でしょう。この際、切に願うことは票の集計作業が正しく行われることです。これまで日本の選挙の集計作業と国立大学の入試と官公庁の試験は公平だということは世界の奇蹟としての評価があり日本の誇りですが、集計の正しさに疑いがかけられ始めているのです。
戦争を遂行したい勢力は財的に恵まれて居ます。古今東西の事例にそのことを学べます。彼らはお金にものを言わせてあらゆる手段方法を勝つために駆使することが明白なのです。一瞬の油断も許されません。
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