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フレデイ タンさん のコメント

このようなことはおそらく日本だけだと思うのです。

偉くなったら海外旅行をする。しかも公費で。このことは私企業も公的機関も同じ事が言えると思います。訪問先の偉い人に会って考えを交換するなんてことは苦手。むしろ、その国駐在の日本国大使に招待され食事をすること。これがかなえられれば、彼らにとって最高の栄誉なんです。

上記の風習は日本そのものを象徴するものですから、なかなか治らないのではないでしょうか。新聞で舛添のことを面白おかしく取り上げているだけでもよしとしなければならないと諦めています。
No.3
103ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私が大使館時代、数多くの、外遊にくる国会議員の世話だった。 常に考えさせられるのは、この外遊は国政に何の影響を与えているのであろう、名目はついてちょこっと相手政府の人と会うが、実態は単に国費を使って観光旅行しているだけではないかと思わされた。  戦後しばらく、議員が海外にいくのは意味があったと思う。  民主主義と離れていた国である。多くの立法をしなければならない。そのために、海外の情勢を知る。それはそれで意義があったと思う。  しかし、戦後日本は法整備も整い、体制が出来た。  今、海外で議員が実地で見なければ情勢が把握できないという時代ではない。  多分、今日、外遊と称される、多くの議員が団体旅行するもので、その結果、法律などに反映されたというものはほとんどないのでないか。  与党も野党ももう原則、外遊を止めたらどうか。勿論、大臣も含めてである。  交渉案件があ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。