• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

私たちは、ほんの数年前まで北朝鮮を非難していた。国民の福祉を犠牲にして、軍事力強化に振り向けていたため、多くの国民が貧困にあえいでいると。

それだけではない。
世界最強の軍事力を誇る米国でさえ、国家財政破綻の危機に、2度も追い込まれたではないか。WTCビルのテロ以後、イラクやアフガンに大量の軍隊を注ぎ込んだためである。その対策として考えだしたのが、米軍の代わりに自衛隊を使うことなのだ。米国でさえ財政破綻に追い込まれたことを、日本がやろうとしている。

米国のためなら、そんな苦労は惜しみませんか。
No.4
104ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  核武装、集団的自衛権、安保法制――。このような議論をはじめると、「それは難しい問題で、私とあまり関係がない」と感じる人が多いと思います。  実はそうでないのです。これらは私たちの生活と直結しています。  私は 二〇一六年三月四日付の日刊ゲンダイに「軍国主義化は国民生活を犠牲にする」という論評を寄稿しました。  日本は今、集団的自衛権で自衛隊を米国戦略に奉仕させるシステムを作り、防衛費を増大させ、ひたすら軍国主義の道を進んでいる。だが、私たちは「軍国主義化の道は国民生活の犠牲の上に成立する」と言う重要な点を忘れている。  社民党副党首の福島瑞穂・参院議員が2月、ツイッターでこうつぶやいていた。 〈大学無償化のためにかかるお金は、国公立大学で四一六八億円(内訳は国立大学三三一五億円、公立大学八五三億円)、私立大学で二兆六八〇八億円。全大学合計で三兆九七六億円です。文部科学省高等教
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。