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フレデイ タンさん のコメント

米国の建国以来のこれまでの歴史をざっと見るとアメリカインデイアンの土地、スペイン人の土地、ハワイのカナカ・マオリ族の土地迄は住んでいる人間乃至は支配者を騙すか、騙すことが出来ない場合、虐殺し土地を盗んでしまうことを平気でやって来た。そして、もう一つの手、隣り合う部族同士を戦わせ漁夫の利を得ることも場合によって採用された。彼らの方法はこれら三つ。今もそのMODUS OPERANDI(やり方)に変わりは無い。

中国、台湾、北朝鮮、韓国、日本、フィリッピン、ヴェトナムを包含する広大な領域を米国がどう考えるか?韓国、日本、フィリッピン、ヴェトナムを束ねて中国、北朝鮮にぶつけることは明白。フィリッピン、ヴェトナム、日本にはドルの魅力にほだされてとっぽい政権が出来上がっている。残すは韓国のみ。しかし、韓国は日本とつるんで中国、北朝鮮に対峙することはまず無いんじゃないかな。何故なら、日本の歴史修正主義は韓国国軍を動かすことは出来ないからだ。

中国は米国のそういう陰謀とバイオレンスを熟知している。中国の米国マネジメント、いや操縦と言った方が適切、そういうものに私は期待をかけたい。
No.4
102ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  私たちが日本の安全保障を論ずるとき、米軍はつねに日本の防衛のために戦ってくれるものだと考えます。そしてその根拠として日米安保条約をあげます。しかし多くの人は驚くと思いますが、厳密に言えば、米国は日本防衛の義務を負ってはいないのです。  この点についても自著『戦後史の正体』で詳述しています。 ****************************  この条約(一九五一年締結の旧日米安保条約)がもつ意味について、米国の歴史学者マイケル・シャラーは『「日米関係」とは何だったのか』のなかでこう解説しています。 「アメリカが極東(東アジア)のいかなる場所に対しても使用できるように、『日本国内および周囲に陸海空の軍隊』を維持するよう日本側から『要請』することに決定した。これらの軍隊には日本の防衛は要求されておらず、いつでも引きあげることができ、また日本国内の騒乱にも使用することができた」
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。