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Mythe et poemeさん のコメント

<文字文化における了解のプロセス>
(送り手) 映像 →→言語  ⇒⇒ 言語 →→ 映像(受け手) 
<映像文化における了解のプロセス>
(送り手) 映像  ⇒⇒ 映像 (受け手)

 文字を媒介にしない文化では、「言語」を介した情報の解読のプロセスが不必要となり、非常に安楽である。
安楽と快適は似て非なるものだが。
そして、情報を受けとるために言語を学習する必要がなくなり、学習意欲と共に言語能力が欠落する可能性がある。
ここ10年ほど、「なので」を接続詞として冒頭にもってくる、「真逆」などのおかしな表現を使うなど、活字文化のなかではありえなかった言語表現が流通。
そういう言葉を使っている人の頭の中身が推測できる。
No.4
102ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  私達はメディアを利用するとともにメディアに大きく影響されている。この中で、メディア自体も盛衰を行う。  まさに、新聞が今、そのサイクルに入る。米国では雇用者を比較すると2016年は1990年の40%程度にまで減少している。 米国労働統計局 . ( Bureau of Labor Statistics )は「 1990–2016 間、新聞、出版、その他の雇用動向( Employment trends in newspaper publishing and other media, 1990 – 2016   Department   of   Labor )を発表した。  情報産業の動向をみる上で貴重である。   分野     1990年 2000年 2010年 2016年 新聞          456,700       424,000     256,800      196,900 雑誌         1
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。