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younghopeさん のコメント

日米安保に視点を置いた野党が出てこないか。日米安保を改定し、外交力に依存し、米国の戦争に対し、「YES」「NO」をいえる国家にしなければ、日本は、戦争できる国家になる道から、逃れられない。米国に立ち向かうのに、与野党が対立していては、米国の思惑にはまることである。今回、曲がりなりにも、市民連合と野党5党が結束したことの意義は大きい。この結束ができるのであれば、与党と日米安保に立ち向かう体制が作れないことはないが、米国の呪縛を乗り越えるために、与野党ともに、現行執行部を総入れ替えする勇気が求められるのでしょうか。お話のように、情報網を管理した通信施設のすごさには恐れ入ってしまう。国の隅々まで、国民をコントロールするシステムが張り巡らされており、「見ざる」「言わざる」「聞かざる」だけでなく、「地位」「名誉」「お金」にすぐ順応する隷属人間が、乗り越えられるかどうかは、日本人に与えられた大きな問題テーマなのでしょう。
No.1
101ヶ月前
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  日本は今、崖っぷちにある。  耳をすませると、様々な人が危機に言及している。 「元祖プレイボーイ」として脚光を浴びた野坂昭如氏は亡くなる二日前の一二月七日、TBSラジオが、彼の「最後の手紙」を伝えた。  ここで彼は「近頃、かなり物騒な世の中となってきた。戦後の日本は平和国家だというが、たった一日で平和国家に生まれ変わったのだから、同じく、たった一日で、その平和とやらを守るという名目で、軍事国家、つまり、戦争をする事にだってなりかねない」と述べた。 画家堀文子さんは「日本が危険な瀬戸際にいるように見えます。下手をすると牢獄に繋がれる。何をするか、わかりませんよ、国家が野心を持つと。物事が崩れはじめると、ガラガラと崩れちゃいます。ですから、崩れる前に、騒がないといけない。日本、何するかわからないです。」とNHKテレビで昨年述べた。   天皇陛下は二〇一五年一月一日のご感想「新年に当たり
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。