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フレデイ タンさん のコメント

時局は窮迫しています。個人の見解を述べている場合じゃないが、安倍体制の本質が見えてきたのでどう見えているかここでちょっとだけ述べたい。

2014年7月1日解釈憲法を閣議決定したことは9条を変えなくても戦争するぞという意思表示です。私はこれをもってファッショ成立と見て居ます。そして昨年安保法制の成立にこぎつけた。しかし、彼らは自衛隊の諸君が動かないことに気が付いた。そして今回の選挙。彼らは手段を選ばず、2/3を獲得することに狂奔するでしょう。あのゴアとブッシュジュニアの大統領選挙みたいな泥仕合になる可能性濃厚。

2/3を獲得して体制は何をやるか。憲法解釈を行い有事法制を成立させる。体制が避けたいのは国民投票です。彼らは9.11で愛国法を成立させ、かなりの部分の合衆国憲法の停止を行っている米国に習って国民投票回避を実行するでしょう。

このリベラルの戦いは「憲法に関わる問題は全て国民投票によるとする原則」で一歩も譲らないことまで続くと覚悟せねばなりません。
No.2
95ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ある参議院選立候補者の主張がメルマガで送付されてきたので紹介する ************************* 安倍総理は、今回の参議院選挙を「アベノミクス選挙」だと言っています。 当然、「アベノミクス」が成功しているかどうかの議論も必要ですが、それよりも今回の選挙では「憲法改正」が最も大きな争点なのです。 実際、 6 月 20 日に、安倍総理はインターネット放送で「参議院選挙後に憲法改正の議論を始める」と発言しました。 http://jp.reuters.com/article/idJP2016061901001708  安倍総理は、「憲法9条のもとでは集団的自衛権は行使できない」という憲法解釈を大きく変えた「安保法制」を強行採決で成立させました。 これは、憲法によって権力を縛る「立憲主義」を大きく逸脱する行為です。 そして、次は、「憲法そのものを変えよう」としています。 私は「平和憲法
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。