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m.m.さん のコメント

まず、「憲法改正」という言葉は使わないで頂きたい。「正しく改める」のであれば、反対する理由はない。
私たちが反対するのは、「改悪」あるいは「壊憲」だからだ。
考え方の相違もあるとして、百歩譲っても「改定」と言うべきだ。

「憲法改定が最大の争点」だと言っても、多くの国民は、それが自分たちにどんな影響があるのか解らないのだろう。
憲法が改定されると、「権力者の暴走を止める」ためにあった憲法が、権力者に対する縛りをなくして「国民を縛る」憲法になってしまうのだ。
これは、すでに自民党が発表している憲法草案を見れば明らかである。
その新しい憲法により、米国から命令されれば、地球上のどこにでも自衛隊を派遣させることになる。
イスラム過激派を攻撃すれば、イスラム過激派が日本国内でテロを起こすのは間違いない。
そのため私たちは、常にテロの恐怖に怯えながら生活しなければならないのだ。

そんな生活を望む人、又はアベノミクスで生活が豊かになった人は、自民党に投票して下さい。
No.3
95ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ある参議院選立候補者の主張がメルマガで送付されてきたので紹介する ************************* 安倍総理は、今回の参議院選挙を「アベノミクス選挙」だと言っています。 当然、「アベノミクス」が成功しているかどうかの議論も必要ですが、それよりも今回の選挙では「憲法改正」が最も大きな争点なのです。 実際、 6 月 20 日に、安倍総理はインターネット放送で「参議院選挙後に憲法改正の議論を始める」と発言しました。 http://jp.reuters.com/article/idJP2016061901001708  安倍総理は、「憲法9条のもとでは集団的自衛権は行使できない」という憲法解釈を大きく変えた「安保法制」を強行採決で成立させました。 これは、憲法によって権力を縛る「立憲主義」を大きく逸脱する行為です。 そして、次は、「憲法そのものを変えよう」としています。 私は「平和憲法
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。