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younghopeさん のコメント

安倍政権は、今までの政権と大きく異なるところは、米国に従属、隷属、阿ることによって、政権の維持、拡大を図っていることである。問題は隷属のふりをして、憲法改正に走り、為政者の縛りを外し、米国、日本国民からフリーハンドを得ようとすることである。憲法改正は、国民だけでなく、米国の束縛を振りほどくことができる唯一の根本的なカギであるが、使い方によっては、世界的な流れ「ナショナリズム」に呼応するものであり、日本人の対応は極めて難しい局面におかれているともいえる。憲法改正賛成、反対だけでは解決しない問題であり、政党の限界が露呈しているともいえる。米国依存を緩和できれば一番良いのであるが、地位協定の改定に一切応じない米国のかたくなな態度が、日本を混迷の中に追い込んでいるともいえる。
No.1
103ヶ月前
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 28日私のツイート。米国の安倍評価。ウォールストリート紙ワシントン支局長ジェラルド・F・サイブ著「ナショナリズムと内向きになる世界」( http://jp.wsj.com/articles/SB12616845268056034052504582156030839704436 で「日本の安倍首相はこの50年余りの間、聞いたこともなかったようなナショナリスト的な発言をしている」。WSJといえば米国支配層が読むとされるいわば保守系。それがこんな酷評。日本人知ってますか ・いつまでも消えない米経済への怒りと不安。既存の政治秩序に対する反抗。ナショナリズムの台頭と世界に背を向ける動き――。  これは今の政治情勢を表現したもののように聞こえる。だが実際は 1930 年代の世界情勢を表現したものだ。 ・  30 年代の政治的騒乱はもちろん、世界の激変につながった。当時と今の類似性は、経済への長引く怒
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。