• このエントリーをはてなブックマークに追加

Mythe et poemeさん のコメント

このまま貧困格差や好戦的な情報操作が世界的な政策としてつづけられると、「持続可能な成長」という神話そのものが崩壊し、企業や銀行がやっていけなくなる。「経済のため」にやっているプロパガンダが経済そのものの成長をむしばんでいき、生き残れる企業はほんの一握りだろう。「儲け」は購買する人々が大勢いるからこそ成り立つのであって、今のように中間層を破壊するようなグローバル化政策は購買層を大幅にやせ細らせるだけだ。英米ではこの流れに抵抗する勢力がこのところポイントを稼いでいるが、日本はあいかわらずグローバル化はいいことだの論を宗教のように信じている人が多いらしい。
No.7
102ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
参議院選挙は与党の勝利に終わった。  本来の最大争点であった憲法葉発議に必要な3分の2を超えた。 「参院選の結果、非改選も含め、改憲に前向きな自民党(追加公認1人を含む)、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党の3党と無所属、「加憲」を掲げる公明党の合計議席が、憲法改正発議に必要な3分の2(162)に達した。」(読売)  朝日新聞は「首相“野党含めて3分の2を”」 改憲議論に巻き込む考え」と報じた。  そして社説で「安倍首相が今回、憲法改正への意欲を積極的に語らなかったのはなぜか。  “2010年に憲法改正案の発議をめざす”。公約にこう掲げながら惨敗し、退陣につながった07年参院選の苦い教訓があったのは想像に難くない。憲法改正を具体的に語れば語るほど、世論の反発が大きくなるとの判断もあっただろう。」とリベラルな雰囲気を持っているような社説を書いた。  今回の選挙結
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。