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younghopeさん のコメント

グローバリズムは、米国にとって、多国籍企業、軍需産業、金融を代表とする資本は確かに潤ったが、多くの国民を抱える米国自体は、体力が衰えているということでしょう。

日本も例外ではなく、小泉改革以降、大企業は莫大な社内留保をため込み、社員に分配しないので、多くの国民を抱える日本国自体は衰弱し、膨大な借金を抱えている。つねに、企業に目を向け、膨大な借金まみれでありながら、20兆円に及ぶ補正予算を執行するようである。企業には有り余るほどの内部留保があるのにもかかわらず、国が借金して下支えしようということである。全く発想が逆転しており、消費が増え経済が上向きになることなど期待できないのが分かり切っているのに、同じ財政出動を馬鹿の一つ覚えのようにしている。違った視点に向かおうとすると、利権勢力が許さないのでしょう。
No.2
100ヶ月前
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  貿易協定に対する世論調査 1:  CBS News/New York Times Poll. July 8-12, 2016 (1) グローバリズムでの米国の損得  より失った53%    より得た36% (2)貿易で米国は職をより得たか、失ったか  より得た 22 %  より失った 57 %  変わらない 14 % 2: CNBC All-America Economic Survey   June 11-13, 2016 全体として自由貿易は米国に利益を与えたか傷つけたか。 利益を与えた31%、 3 傷つけた3 9 % 、どちらでもない 19 % 職を与えたか、奪ったか 与えた 33 %、奪った 53 %、どちらでもない 4 % 貿易はより多くの規制を課すべきか、否か より多く 65 % より少なく 22 % 全体として北米自由貿易協定は米国によかったか、悪かったか よかった 29 %、悪かった 44
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。