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フレデイ タンさん のコメント

1967年に美濃部都政を実現させた原動力の一つはマスコミが健全だったことだと私は思います。TPPを最初に口に出して成立した菅政権以来、マスコミの親米右傾化が着々と進み、今はその頂点にあります。当然、折角出来上がった体制に抵抗する候補が出て来るとそれが強ければ強いほどその候補の人格潰しが始まります。あの小沢潰しを想起すればそれが分かる。

都知事選では保守系が二つに分かれ、常識で判断すれば、鳥越氏が圧勝する筈ですが、苦戦している。その理由は私が思うに長い長い国粋的な石原都政で都民は洗脳されアベノミックス由来の証券/土建景気で都の盛り場は活況を呈しているからではないでしょうか。

この期になって宇都宮さんの発言は痛いが、僅差、鼻差でもよい鳥越氏に抜け出して欲しい。
No.5
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 鳥越候補は野党統一候補として東京都知事選挙に立候補している。  彼が何故候補になったか、原点に戻って考えて見よう。   今安倍政権は、①憲法改正、特に緊急事態条項を加えることにより、独裁体制 を許す法的枠組みを作る、②原発再稼働を続々行う、③民主主義の基盤である報 道の自由に圧力をかけている、④格差社会を促進するなど日本を危機的状況に 追い込もうとしている。 こうした中、参議院では改憲勢力が3分の2に達した。しかし、参議院選の救いは、一人区で野党統一候補が善戦したことである。 その中で、東京都知事選挙が行われ、野党統一候補が勝利することは、安倍政権の暴走にストップがかかる、そこに最大の意義を見出し、候補者選出の動きがあった。 まず蓮舫氏が候補になった。もし彼女が立候補決意をすればこれで決まりの状況だった。 次いで石田純一氏が浮上した。彼が出馬表明し
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。