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なしさん のコメント

右派ネトウヨの人たちの主張を聞くたび思うことは
この人たちには、日本は無条件降伏した敗戦国だとの
理解はまったくないことです。
連合国の一員のような気でいる。

友邦だったナチスドイツをまるで連合国の視点でみる。
そのくせ軍国日本には、狂母が死んだ我が子を抱きしめ
話さないような異様な情念でみる。

彼らがなぜ米国の属国に日本をおとしめて平気でいられるか
の一つの理由は、米国の手下であっても距離が近ければ
敗戦国、枢軸国であることを忘れていられるから。

わたしの周辺の人は、IAEAの査察で日本がとびきり
マークされているのは誰も知らない。

知りたくないのだろう。
自国の正確なたち位置を。
No.2
99ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本はいつ、第二次大戦を終えたのでしょう。 こう聞くとほとんどの人が、「一九四五年八月十五日に決まってるじゃないか。いまさら、なにをいってるんだ」とおっしゃるかもしれません。たしかに八月十五日は終戦記念日とされています。 一九四五年八月十五日正午、昭和天皇の肉声(玉音放送)が、はじめてNHKのラジオで流れました。その内容は、 「私は世界の大勢と大日本帝国の現状にてらして、非常の措置をもって時局を収拾したいと思う。忠実で善良な国民に告ぐ。私は帝国政府に対し、米国、英国、中国、ソ連の四カ国が提示した共同声明を受け入れることを通告させた」(口語訳) というものでした。私たち日本人の多くは、 「八月十五日に共同声明〔ポツダム宣言〕を受け入れることにした。だから戦争は終わったのだ」 と思っています。しかしよく考えてみると、一方が「やめた」といったからといって、戦争が終わるといもの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。