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PL紳士さん のコメント

まったく今回の安保法制懇が指摘するとおりで、今や日本は大変な危機に遭遇しているにも関わらず、安倍政権への支持率が50%を超えているのは、いったいどうしたことだろうか?

 大手メディアが、政権の意向を過度に忖度し批判を控えていること。学校教育の現場が、政治問題からひたすら距離を置いて現実を教えることを躊躇していること。対抗すべき野党が乱立し足並みがバラバラで、真に国民のことを大切に考える気持ちがないこと。その結果、安倍政権を積極的に支持する気持ちはないにも関わらず、多くの国民は選挙となると何となく自民党に投票してしまうのでしょう。それがいったいどんな結果をもたらすかを、真剣に考えることもしないで。

 何とも情けないの一言です。
No.4
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 国民安保法制懇 国民安保法制懇:愛敬 浩二(名古屋大学教授)青井 未帆(学習院大学教授)伊勢崎賢治(東京外国語大学教授)伊藤 真(弁護士)大森 政輔(元内閣法制局長官)小林 節(慶應義塾大学名誉教授)長谷部恭男(早稲田大学教授)樋口 陽一(東京大学名誉教授)孫崎 享(元外務省国際情報局長)柳澤 協二(元内閣官房副長官補) われわれ国民安保法制懇のメンバーは、集団的自衛権行使容認へと踏み出した 2014 年 7 月の政府見解、昨年 5 月に法案が提出され同年 9 月に制定された安全保障関連法等、憲法 9 条を正面から破壊しようとする安倍政権の行動を批判し、日本の安全保障および自衛隊の活動に関する冷静で理性的な判断と対応を求めてきた。安全保障関連法の制定から 1 年が経過したことを踏まえ、現時点でのわれわれの見解を示したい。 政府は、参議院選挙後の 8 月 24 日、安全保障関連法に基づく自衛隊活動の訓練を順次実施する
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。