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PL紳士さん のコメント

8月28日深夜に放送のNHK「解説スタジアム」「どこに向かう日本の原子力政策」(午後11時55分~0時49分)で、はっきり答えが示されています。出席の7人NHK解説委員全員が、政府の原発政策を徹底批判していました。
「政府が右と言っていることを、左と言うわけには行かない」と公言してはばからない会長の下で、解説委員たちが厳しい締め付けを恐れず、よくもあれだけ勇気ある発言できたものだと絶賛されています。まさに「国民必見の番組!」「NHKはまだっ腐っていなかった!」。
No.4
99ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 これまで、原発は①エネルギーコストが安い、②エネルギー全体では原発依存は不可避の2つを主たる論点として推進し、現在でも再稼働しようとしている。  しかし、この2つとも違っていることが証明されつつある。  急に原発廃炉コストが浮上し、「政府は、東京電力福島第一原発の廃炉や賠償、 一般の原発の廃炉などの費用を広く消費者に負担させる仕組みの検討を始めた。新たな国 民負担が8・3兆円ほど生じ、4月の電力自由化で家庭用小売りに参入した「新電力」に乗 り換えた消費者にも負担させる ( 朝日)」動きが出てきた。  かつ1兆円かけて開発してきた「もんじゅ」の廃炉の方向が出てきた。  原発の重要問題の一つが使用済み燃料の処理にある。これまで燃料サイクルで使用できるとして、この問題を逃げてきたが、もんじゅの廃炉は、使用済み燃料の処理をどうするかという問題を浮上せざるをえず、このコストはとてつもない額にのぼる。  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。