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younghopeさん のコメント

尖閣問題は、わかる人はわかるが、わかっていても正論に与しえない構造が日本社会を覆っている。本人だけでなく、関係者に累が及ぶということでもあり、並大抵の覚悟ではできないことである。

報道規制などは、領土問題など外交上の問題だけでなく、日常的な犯罪も、体制に大きな責任が降りかかりそうなときは、報道規制が徹底的に張り巡らされる。真実が隠蔽されるのです。真実を隠蔽しようとするのです。なぜなら、米国と属国である日本にとって都合が悪いからでしょう。東京都の場合などは、自民党内の利権争いの均衡性が確保されないため、紛争が表面化したに過ぎない。ほとんどの問題は、裏で話し合いがもたれ解決していくのであり、利権者同士が手を結んだ場合、マスコミに登場することもなくなってしまう。日本は、特にその傾向が強すぎるだけであり、世界各国の人類史上の共通的課題でもある。
No.1
98ヶ月前
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  今から3か月位前のことです。『小説外務省 尖閣問題の正体』の出版社、現代書館の幹 部と独立系テレビ・ドラマ編集のディレクターが家に来られ、『小説外務省 尖閣問題』を 5回シリーズのテレビ・ドラマにしたいと云って来られました。  結局駄目でした。しかし、その時にはもう企画書が出来ていました。後で検索すると、こ のディレクターは過去数々の作品を出してこられています。これから TV 局(具体名もあり ました)に持ちこむという話でした。  現代書館の幹部は「こんな話。1%位の可能性しかないですよ」と言われたとおりになり ました。  いろいろ書いて来たけれど、『小説外務省 尖閣問題の正体』は最も思い入れの多い作品 です。  書いていて、ある程度は売れるという感触がありました。実際3万部を超えたのでないで しょうか。  しかし、出版の出足でつまずきました。「行きましょう」
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。