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younghopeさん のコメント

問題の本質は、不必要な施設ではなく、必要な施設であるというということである。

必要性を根拠にして、安全だから、都民の安心を得られるようにして、前向きに進めることの必要性を説く専門家は、専門家といっても体制に迎合したお抱え専門家に過ぎない。このレベルの専門家は、数年前より数値が高くなっているのに、今後さらに、数年先に、有害物質の濃度が高くなってきたときには、何というか。想定できる範囲で安全と言ったが、当時では、このように高くなるとは想定できなかったというのでしょう。

東京ガスが何十年間どのような有害物質を扱ってきたか、どのように処理してきたかの歴史的,経時的変化についての考察がなされているか、大きな疑問が生じる。安易に発言する人は安易な発想しかしえない人というべきでしょう。社会的影響が強いので、専門家は、経験的直観でいうのでなく、あくまでも数字を基にした継続した基礎データーで発言すべきではないか。
No.1
98ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
事実関係: A -1 : 豊洲市場(江東区)で都が行っている地下水調査で、環境基準をわずかに超えるベンゼンとヒ素が検出された。都が29日、発表した。環境基準超の有害物質が検出されたのは、土壌汚染の対策工事を終えた14年10月以降に続けている調査で初めて。 A- 2 東京都は29日、豊洲市の地下水モニタリング調査で、青果棟のある5街区から環境基準をわずかに上回る有害物質のベンゼンとヒ素を検出したと発表した。最大でベンゼンは基準の1・4倍、ヒ素が1・9倍だった。土壌汚染対策終了後に実施している都の調査で、環境基準を上回ったのは初めて。( 9 月 29 日東京新聞) B: 豊洲の基準超える有害物質、専門家「安全性に問題ない」(朝日)「東京都は29日、豊洲市場(江東区)の地下水から環境基準を超えるベンゼンとヒ素が検出された、と発表した。基準超の有害物質が検出されたのは、土壌汚染対策工事を終えた2014年以降の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。