フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
:
A :事実関係:沖縄県の米軍北部訓練場におけるヘリパッド(ヘリコプター離着陸場)建設問題について、沖縄県選出の糸数慶子・伊波洋一両参議院議員は 14 日、東京の外国特派員協会で会見し、「地域住民の生活を脅かしていることからも決して容認できない」(糸数議員)、「県民ぐるみの反対運動になっている」(伊波議員)などと述べ、建設反対を訴えた。
この中で、このまま基地問題がこじれた場合、沖縄が独立論に傾かないかとの質問に対し、糸数議員は、「県民の中に、これ以上自分たちの思いが届かず、自己決定権すらないのであれば独立を、との動きがあるのも事実」などと危機感を訴えた。
B:関連情報 10月2日、たまたま水道橋で私と伊波氏と二人で講演する機会があり、終わっての懇親会で伊波氏に沖縄独立の動きがどのようになっているかをうかがった。
伊波氏の説明次の通り。
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沖縄を敗戦国日本から戦利品として手に入れ占拠して大威張りの米国は元をただせば暴力でイギリスから独立を勝ち取った。沖縄の米軍基地は暴力集団の極致だから丸腰の沖縄人には全く歯が立たない。しからば、その不条理にどう戦えばいいのか。
本土のメデイアは沖縄のことを書かない。暴政に肩入れしているからだ。このメデイアの暴政肩入れは沖縄人にとって致命的に痛い。大切なことは沖縄人の悲痛の声を西側のメデイア、特に米国の主要メデイアに取り上げてもらうことだ。その為には、小泉流の劇場型キャンペーンを仕掛けることだ。
沖縄議会で「独立志向の存在」を決議し、独立準備の結社、ハワイ・マオリ・カナカ族との独立運動の連携する。米国主要メデイアは飛びつく。間違いなく。そして米国の世界軍事戦略の最高権威ジョセフ・ナイが沖縄の軍事基地はナンセンスと主張していることに米国の人々が気が付けば、もう沖縄人の勝利だ。嘉手納、普天間、高江、辺野古からの完全撤退は時間の問題となろう。
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