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younghopeさん のコメント

南スーダンにおける紛争は、石油利権が根底にあり、政府軍(大統領派)と反政府軍(副大統領派)の対立と理解している。
国連のPKOといっても、韓国軍は反政府軍の都市に駐留し、日本の自衛隊は政府軍の都市に駐留しており、停戦が確かに合意されておれば問題ないが、武器を使用する状況になれば、日本だけでなく韓国も対立構造の中に組み込まれることも想定される。このような複雑な構造に関与すること自体が問題であるが、「駆けつけ警護」などは、論外であり、絶対に避けるべきでしょう。自衛隊だけでなく、日本の国連職員、NPO関係者が巻き添えを受けた場合、日本の自衛隊に安全を確保する体制があるかといえば、「NO」でしょう。南スーダンは複雑すぎるのではないか。
No.1
98ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 政府は南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加している自衛隊に対し、安全保障関連法に基づく新任務の付与を検討している。住民や支援関係者らを守る「駆けつけ警護」がその柱である。 陸上自衛隊が国連平和維持活動(PKO)に参加している南スーダンの首都ジュバ近くで、民間人が襲撃され多数の市民が死亡したことが明らかになった。現地の報道によると、稲田朋美防衛相が現地視察した日に発生。ジュバでは7月に数百人が死亡する大規模な戦闘もあり、11日の国会審議では野党側が治安に懸念を示している。 B: ここで PKO の一般原則を外務省説明で見てみたい。 ・ PKO とは何ですか。  国連平和維持活動( United Nations peacekeeping operations )のことです。伝統的には、紛争が発生していた地域において、その紛争当事者間の停戦合意が成立したあとに、国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。