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フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生ご提供の事実とご解説から出てくる答えは我が国の基本方針の第四項にある権利を行使する、つまり、撤収することだと思います。

一寸見で恐縮しますが、南スーダンの情勢は1960年代のヴィエトナムに近似しているように見えます。元々一つの国が外部勢力の力を得て独立をし、それが時を得て混乱し始めて居る。更にヴィエトナムよりスーダンが深刻なのは南の石油の存在です。北側のスーダンも無関心ではいられない筈です。国連のPKOの枠組みではどうにもならない状況に発展するのではないでしょうか。中東のシリアみたいに大国同士の睨み合いに発展しないことを祈るばかりです。
No.2
98ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 政府は南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加している自衛隊に対し、安全保障関連法に基づく新任務の付与を検討している。住民や支援関係者らを守る「駆けつけ警護」がその柱である。 陸上自衛隊が国連平和維持活動(PKO)に参加している南スーダンの首都ジュバ近くで、民間人が襲撃され多数の市民が死亡したことが明らかになった。現地の報道によると、稲田朋美防衛相が現地視察した日に発生。ジュバでは7月に数百人が死亡する大規模な戦闘もあり、11日の国会審議では野党側が治安に懸念を示している。 B: ここで PKO の一般原則を外務省説明で見てみたい。 ・ PKO とは何ですか。  国連平和維持活動( United Nations peacekeeping operations )のことです。伝統的には、紛争が発生していた地域において、その紛争当事者間の停戦合意が成立したあとに、国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。