フレデイ タンさん のコメント
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NEWS ポストセブン 10 月 14 日 ( 金 ) は「朝日新聞「社外秘」資料部数減に加え経営悪化。 16 時配信を報じた。
安倍政権下、朝日新聞は明らかに、官邸、自民党筋から締め付けられた。それもかなりの長期にわたってである。
多分この中には企業の広告への圧力があったろう。
ここから、朝日は急速に安倍政権よりの記事を書く方向に傾斜した。
そうすることで、多分、広告収入の維持を図ろうとする意図があったのであろう。
しかし、朝日新聞が安倍政権寄りになれば、リベラルな読者は離れる。安倍政権よりの記事を書いたからといって、読売系や産経系の読者がつくわけでない。
多分朝日新聞の部数は急速に減じた。今後も減ずるであろう。そして一旦読者はネットなどで情報入手が可能と判断する。一旦失った読者は帰ってこない。
私は、リベラルの顔をしながら、重要局面で安倍べったりの記事を書く朝日なら、凋落し
朝日新聞の生き延びる道は、安倍政権を、是々非々の立場を堅持して、ジャーナリズム道に徹して、記事にすることだ、と私は考えます。
世界の流れを見ますと、米国の好戦的な国際政治が行き詰まりつつあり、米国は核戦争しか残されてない切羽詰まった状況に追い込まれています。先日も米陸軍トップが口を滑らせロシアとの全面戦争を口にしているわけです。そういった危機的な状況の中だからこそトランプという普通でないのだが有力な大統領候補が現れて居るわけです。このことは21世紀にはいってからの米国の国際政治が間違いだらけで邪悪なことを少なからずの米国民がネットで知り始めたことを示していると私は思っています。
安倍政権は米国の好戦的な部分に呼応して今権勢を極めていますが、長続きはしないでしょう。いや長続きをさせてはいけないのです。核大戦争になれば、前線基地を沢山抱えている日本は真っ先に核ミサイルの標的になります。朝日新聞は一応知的産業ですからその辺の事情に疎い筈はありません。
朝日新聞には、広告収入が減っても、給料が減っても、デモクラシーを支え、部数激減を食い止めてもらいたい。それがメデイアの大義ではないでしょうか。
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