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younghopeさん のコメント

購入当時の記憶に立ち戻るべきでしょう。売却には東京ガスは食品を扱う市場として使うのが分かっているから強く反対したことを思い出してみるべきでしょう。

東京ガスの抵抗が強く、石原元知事があらゆる人脈を使って、東京ガスに売却を余儀なくさせた事実は、石原氏の力で押し通した権力の誇示であった。石原氏のこのごり押しがなければ、今回の職員の体たらくは発生しなかったといえる。石原氏の責任は、この強引な土地購入に起因していることは明らかである。

東京ガスがなぜ売却に抵抗したかといえば、使用していた薬品類が分かってしまうのが怖かったのであるが、盛り土によって危険が緩和されると思っていたのに、空洞場所があり盛り土がなく、しみ込んだ薬品が直に湧き出てくることになる。東京ガスの見解を伺うべきでしょう。このような現実を直視せず、専門家として問題ないような発言をする浦野氏の技術者としての用心深さの欠如は、権力に迎合する汚い根性から出ているものでしょう。
No.1
99ヶ月前
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A 事実関係 10 月 15 日朝日報道 東京都の豊洲市場(江東区)の主な建物下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で15日、8年ぶりに設置された都の専門家会議の初会合があり、建物下の空間の大気から、国指針の最大7倍の水銀が検出されたことが報告。同会議は、健康被害の危険はないとみているが、測定を続けて原因を調べる。 水銀は、指針値の1立方メートルあたり0・04マイクログラムに対し、2施設で同0・044~0・28マイクログラムを検出。最大で7倍。  指針値は「健康リスクの低減」を目的に国が示す指標で、事業者の排出抑制目標などに用いられる。2003年に環境省の審議会は「短期的に上回っても直ちに健康に悪影響があるものと解するべきではない」とした。 B: 評価  朝日はまた、環境問題で危険を過小評価する記事を書いた。  2003年に環境省の審議会は「短期的に上回っても直ちに健康に悪影
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。