younghopeさん のコメント
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A: 事実関係: 自民党は19日、党本部で党・政治制度改革実行本部(本部長・高村正彦副総裁)の役員会を開き、党則で「連続2期6年まで」と定めている党総裁任期を延長する方針を決めた。延長幅については「3期9年」と「多選制限撤廃」の2案で意見が割れたため、最終判断を高村氏に一任した。党執行部は来年3月の党大会で延長を正式決定したい考えで、実現すれば現在2期目で2018年9月に任期切れとなる安倍晋三首相の3選出馬が可能になる。
B: 評価
・現在、自民党が圧倒的多数を占める中で、自民党総裁が首相になる。
・その意味で、事実上首相の任期をどうするかという問題につながる・
・基本的に組織の在り様を考えて見よう。
日本の官僚機構では次官は任期約2年、局長、課長も約2年である。
大手企業も社長なども任期二年、通常長くても二期程度でやめている。
・どうして早期に交代する
アベノミクスでかなり国民の生活が痛んでいるが、金に糸目をつけないあらゆる政策が成功しているといえる。なんでもよいから生活が維持できれば満足という国民意識は、政権の手の内にあるということであり、TPPなど外圧による痛みの押し付けが襲い掛かって初めて、生活の苦しさ、政権の横暴に気が付くのでしょう。気が付いているから、貯蓄に励んでいるともいえる。貯蓄に励んでもいつ巻き上げられるかもわからないのです。
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