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younghopeさん のコメント

実存を説いた哲学者というと、三名の方が頭に浮かんでくる。西田幾太郎(絶対矛盾的自己=絶対現在)、ハイデッガー(存在と時間)であり、サルトル(存在と無)である。西側とか東側に限定された世界で、西側に限定した見方の中で、東側の価値観を共有する西側の評価は、受け入れることができない、出来なかったのでしょう。逆の場合も同じなのでしょう。「今ここに生きている」という自覚は、主体的自己自覚の体験でしか、体験しえないものなのでしょう。他人の言葉に動かされる人は、他人の生き方でしかない。自己に厳しい人の言葉である。
No.5
97ヶ月前
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 今、米国の歌手ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞するのか否なのかが話題となっている。  この問題で、私は「過去自らの意思で辞退は、仏哲学者サルトル氏(1964年・文学賞)と、北越政治局員レ・ドク・ト氏(73年・平和賞)の2人。レはパリ協定でキッシンジャーと共に受賞 ] 。レは『越にまだ平和が訪れてない』と辞退。」とツイートした。  様々の反響があった。 ・平賀健:大岡昇平。 1972 年(昭和 47 年)、日本芸術院会員に選ばれたが 「捕虜になった過去があるから」と言って辞退した。←戦友に申し訳ないということ。 ・杉村春子( 1906-1997 )1995年、 文化勲章で、 「戦争中に亡くなった俳優を差し置いてもらうことはできない」 と周りの説得も聞かず辞退した。 Takeo Anzai :レ・ドク・ト氏はこうも云ってます。ノーベル賞を頂くには「余りにも多くの命を失
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。