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なしさん のコメント

孫崎さん、戦争というものは合理性など無視して起きるものですよ。

かつて不人気で青息吐息の政権運営を強いられていたサッチャーは
なぜ、あれほど永きにわたって首相の座を守り抜いたか。
フォークランドをアルゼンチンが占領するという神風が吹いたからです。
そのあとの総選挙で圧勝できたのは、ひとえにガルチエリのおかげです。

パククネは今、北からの攻撃を切望しているでしょう。
彼女が救われる唯一の道です。

そもそも、米国とイスラエルにとっては戦争を起こすことが合理です。
戦争がなくなれば生きていけない国です。
No.5
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
    平和的手段での平和構築②、国家間の軍事紛争は現在、急速に減少し、二〇一〇年ごろからゼロに近くなっています(『21政治の戦争と平和』から)    まず「 一九四六 年から 二〇一四 年間の紛争タイプ別傾向 ( Trends by Conflict Type, 1946-2014 ) 」を見てください。 。 Global Conflict TrendsTrends by Conflict Type, 1946-2014 http://www.systemicpeace.org/CTfigures/CTfig13.htm The Center for Systemic Peace (CSP)      この表から、次のことが読み取れます。   ○一九八五 年、ソ連のゴルバチョフ書記長が米国を敵と位置づけなくなったころから、国家間軍事紛争は急激に減少し、二〇一〇年ごろからは
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。