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フレデイ タンさん のコメント

プーチンにしてみれば、日本は米軍の第一線軍事基地を沢山抱えおっかないことおびただしいでしょう。彼は恐らく米軍の対露戦略を牽制するのに安倍氏が使えるかどうか見定めたいと思っているに違いありません。トルコのエルドアンとのプーチンの話し合いの成果ほどは期待できないことはプーチンは弁えているでしょう。

安倍氏はプーチン氏に会って話しをして何を得ようとしているのか全くわかりません。やはり、プーチンという国際政治上の超大物に会う「オラが大将」みたいな印象を日本国民に植え付けて来年の衆議院選挙で絶対多数を確保しようというのでしょうか。それにしては、マスコミは領土問題を大きく取り上げすぎました。

所詮、対露外交という面では日本の首相の比重は米国の尺度で測ればカリフォルニアの州知事程度だと私は判断して居ます。
No.2
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 1:12月、プーチン大統領の訪日時、領土問題で大きく動く可能性は遠のいた。  すでに、プーチン大統領、及び、ラブロフ外務大臣がこれを明言している。 プーチン大統領は10月 27 日、北方領土問題を含む日本との平和条約交渉の 見通しについて「期限を決めるのは不可能で、有害ですらある」と明言。「解決を望み、そのために努力するが、いつどのように行われるか、今は答えられない」とも述べた。 又、ラブロフ外相は、「プーチンは領土問題に領土問題の解決の用意がある、欲していると発言しているが同時に忍耐強い協力、細心の注意の作業を要す。ただし、早急な進展があるとの期待を高める路線はこの方向に合致しない」と述べた。 2;12月プーチン大統領の訪問時、「日ソ両国は北方領土の解決に向け真摯に努力を重ねていく」程度以上の発展は予想しがたい。 3:この中で日本国内に経済協力を推進することで、領土問
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。