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younghopeさん のコメント

日米の間では、日米安保条約(交戦権を認めた戦争を肯定)=隷属(米軍基地化)が、基本になっている。
日本内は、憲法(交戦権を認めない)=独立が、基本になっている。
どちらが優先するか、沖縄で見られるように、日米安保条約地位協定がすべてを支配する。憲法で縛りをしては、自縄自縛ともいえる。米国の思うつぼである。

では、我々国民はどうしたらよいか。残念ながら、国民の多数が、日米安保条約を優先した考え方を持っている。国民だけでなく、ほとんどというより、程度の差こそあれ、すべての野党が日米安保を優先させる。国内で争っても、米国に尾っぽを振りまくる野党では致し方ない。二面性を当然とする国民性のなせる業でしょう。マスコミに責任転嫁しているようであるが、違うのではないか。野党がだらしないから、頼るところがなく、体制に迎合するのです。野党を断罪すべきでしょう。昔の社会党のような「猛者」が出てこないだろうか。野党に人を動かす力がないのです。蓮舫などで、国民を動かせるかどうか、出来ない相談でしょう。小沢氏をつぶした民進党の責任は大きく、その付けが回っているとみるべきでしょう。
No.1
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  A: 事実関係 安倍晋三首相は27日(日本時間28日)の米ハワイ・真珠湾訪問で予定する演説について、日米が戦端を開いた1941年の真珠湾攻撃の「全ての犠牲者を追悼する」ことを表明する方向で調整に入った。首相は今回の訪問で日米の和解をアピールしたい考えで、先の大戦への「痛切な反省」を表明した昨年4月の米議会演説も踏襲する(時事通信)。 B: 評価 ・安倍内閣は、安倍首相の真珠湾訪問を「現職初」と大々的に宣伝したが、それ以前に吉田首相、鳩山(一郎)首相、岸首相が訪問したのが判明した。 ・過去こうした首相が何故真珠湾を訪問で来たのか。米側がそれを認めたのか。 ・各々の米側受け入れは主として米軍である。つまり米軍にとって利益があったからである。 ・吉田首相の訪問が象徴的だ。  吉田首相はサンフランシスコ講和条約の署名後に訪れている。   サンフランシスコでは講和条約に加え、日米安保条
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。