younghopeさん のコメント
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A・事実関係: 12 月 26 日付ウオール・ストリート・ジャーナル紙掲載フランシス・ X ・ロッカ著論評「ローマ法王、いかに世界の左派指導者になったのか」主要点
・中南米の社会主義者から欧州の環境保護主義者に至るまで左派の多くの人々は、現在 80 歳の法王に指導力を期待している。
・リベラル派の幾つかの主張に対する法王の支持は、貧者や弱者を気遣う伝統的なキリスト教の姿勢に根ざしたものだ。
・フランシスコ法王は各種の問題で大胆な意見を表明してきた。例えば移民、気候変動、経済的な不平等、先住民の権利などだ。 2015 年 6 月、環境に関する「回勅」(全世界の司教や信者に宛てて出す公文書)を発表し、化石燃料使用の大幅削減を訴えるとともに、地球温暖化は地上の生命に対する主たる脅威だと表現した。この文書はグローバルな市場経済も糾弾の対象とし、市場経済は貧者と将来の世代を犠牲にして地球を荒らしてきたと述べた。ローマ
気候変動、原発の稼働などは、自由の確保だけで推進しているに過ぎない。人権、倫理、公共性の面から、制限を加えていくのが、人間性尊厳の基本的条件なのでしょう。権利、自由の耳触りの良い言葉が、社会規範を破壊し、人間性の破壊につながっており、行きつく先は、餓鬼、畜生の世界と同じようになっていく。自由が悪いわけではなく、行き過ぎが悪いのであって、何事も、一定の制限をかけるべきものなのでしょう。存在世界の因果応報の摂理に、目を開くべきなのでしょうか。
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