フレデイ タンさん のコメント
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A: 事実関係
惨憺たる安倍外交現実の根本原因－ ( 植草一秀氏）
韓国・釜山の日本総領事館前に昨年末慰安婦を象徴する少女像が新たに設置 されたこを受けて、安倍政権は長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事を 日本に一時帰国させた。
安倍政権は一昨年１２月の慰安婦問題に関する日韓合意の着実な履行を韓国側に要求していく方針だが、韓国では朴槿恵大統領に対する弾劾訴追案が可決され、職務停止状態にあり、問題解決は難しい。
韓国野党勢力は合意の破棄を求めており、日韓関係の悪化が長期化する可能性を強めている。
私は一昨年１２月２９日にブログ記事「日韓合意、日本政府謝罪明記でも玉虫決着」 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-99db.html メルマガ記事「日韓合意あいまい決着が問題を再燃させる懸念」 http://foomii.com/00050 を掲載
更に一介の日本人として言わせてもらえば、次のような感想になるわけです。
安倍首相を熱烈支持する大方が朝鮮人、韓国人に対してXENOPHOBIA症候を呈していて、しかも、中国大陸と朝鮮半島を植民地にする拡大政策の守護神を祀る靖国神社を信奉しており、そのような症候と信奉を改めない限り韓国人の理解を得ることは難しい。
事態が上記のごとくあるから、更に言わせて貰えば、自衛隊、韓国軍、フィリッピン軍を束ねて一団にして中国、北朝鮮攻略を狙っている米国の戦争屋にとっては致命的と言わざるを得ません。逆に中国から見れば、アジア諸国では日本だけがあからさまに中国を挑発してる、しかし、自衛隊の統帥権は米国にあるから、自衛隊が中国に戦争をしかけたら、日本のみならず米国本土をミサイル攻撃すると脅すでしょう。そういうことだから、いくら無法で乱暴な米国戦争屋でも東アジアでは大人しくならざるを得ないことになります。
以上のように思考を発展させれば、釜山とソウルの少女像が私には米国の戦争屋の出鼻を挫く強力な牽制球として生生と映って来るので不思議です。
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