なしさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
安倍氏の訪米については、①ワシントン・ポストは、「トランプ大統領との個人的な結びつきを強めようとする安倍首相の強い決意は他の国の首脳とは対照的」と報道し、米国タイム誌「「日本の首相はトランプ大統領のハートへの道を示した。 Flattery (お世辞、へつらい、おだて)」と報じ、日テレが「日本側は”大成功だった”と評価している。一方、アメリカ国内では厳しい見方も出ている。アメリカメディアからは、”こんなに大統領におべっかを使う首脳はみたことがない”という声が出ている。」と報じた。
しかし、日本では「大成功」と報じられている。
どうしてだろうかと考える。
その時、理解を助けてくれるのは、伊丹万作氏の「戦争責任者の問題」である。
一部省略の上、下記に紹介する。
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多くの人が、今度の戦争でだまされていたという
戦前戦中の日本人は「皇軍」が「支那」に攻め込んで
「支那人」を殺していたことを知らなかったとでもいう
のですか。
もちろん、すべての日本人がそれを知っていましたとも。
知っていて喜んでました。
だまされていたって何についてですか。
神国だから、かならず勝つと言っていたが負けてしまった
ではないか、ということについてですか。
伊丹万作の本を読んではいませんが、彼が「だまされていた」
その内容をどう書いているのか知りたいところです。
わたしは当時の日本人は何一つ「だまされて」などいなかった
と思います。
大本営の戦果発表は別ですが。
少なくともあの戦争の本質は。
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