りゃんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
米国は現在北朝鮮に対し、①北朝鮮が新たな危険な行動をとる、②中国の対北朝鮮への制裁が効果ないと判断した時、軍事行動も辞さないとの態度をとっている。
そうした意味で中国の動向は重要な役割を、になっている。
朝鮮戦争の時から、中・北朝鮮関係は特別であるとして、中国は北朝鮮を支援してきた。
だが、習近平になってから、習近平は特別の関係を重視せず、北朝鮮の理不尽な行動には厳しく対処するとの姿勢を示している。それは近年、中国・北朝鮮間の首脳会談がほとんど実施されていないことに象徴されている。
こうした中、北朝鮮が中国に反発する動きがでている。
A: 事実関係
日テレ NEWS24 「 北「破局的な結果も覚悟すべき」中国を批判」
北朝鮮の国営メディアは、アメリカの圧力に同調して制裁を強めようとする中国を念頭に、「破局的な結果も覚悟すべきだ」と警告する異例の論評を出した。
朝鮮中央通信は
この中国要人の見解に対する孫崎さんの感想を是非聞きたいものです。中国側の制裁というのは、実際にできるかは不明ですが、アブラの不売をはじめさまざまな経済交流をほとんど絶つということでしょう。孫崎さんの世界観からして、それに対して北朝鮮がミサイルを飛ばすことはありうるのか。
まあ、中国要人が冗談で言ったという説もあるだろうとおもいますが、ならば孫崎さんのいう「中国・北朝鮮間には現在相当の緊張がある。」の例証にはならないでしょう。
孫崎さんは一つ下のエッセイの表題で「米国攻撃無ければ、北ミサイル発射はない」と書いています。そうであれば、「中国側から軍事攻撃しない限り、北ミサイル発射はない」と答えるのが一貫しているとおもいます。そう答えてあげれば、中国側要人は安心する・・・なんてことはないでしょ。国の要路にある人には、それなりに国民に対する責任というものがあり、最悪の場合に備えてできることはやる義務があります。そうおもって、孫崎さんの最近のツイッターやブロマガをみると、安倍政権ではなく孫崎さんのほうがやや常軌を逸している感じを受けます。
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