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フレデイ タンさん のコメント

金正男には中国型の解放経済で北朝鮮の民生を向上させるというのが夢だったから、開放経済に懐疑的だった父と離反した。その人物が米情報機関とマレーシャで接触していたとなると中国からも離反していたとも取れます。何故、そうなったか、私には興味深いことです。

この記事で私が注目したいのはマレーシャの捜査当局がこのタイミングでこのようなリークをするということです。米国にとって決して良いニュースではないからです。マレーシャは米国にしっかり抱きすくめられていたと私は見ていましたが、又、反米のマハテイール路線に戻ったのでしょうか。

このような記事に接するとアジアでは米国は日本にしか信頼されていないのかなと思わない訳には行きません。
No.2
91ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  A: 事実関係 13日付朝日新聞「正男氏、米情報機関とつながり? 殺害前に米国人と接触」 「北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件で、正男氏が殺害前に米情報機関とつながりがあると指摘される米国人と接触していたことが、マレーシアの捜査幹部らへの取材でわかった。捜査当局は、こうした行動が殺害の引き金の一つになった可能性があるとみている。  捜査幹部や正男氏の知人によると、正男氏は2月6日午後、家族が暮らすマカオから1人でマレーシアの首都クアラルンプールを訪れた。監視カメラの映像によると、荷物は黒いバッグ一つだった。  8日には周囲に行く先を告げぬまま、同国北部のリゾート地ランカウイ島に移動。ホテルの監視カメラ映像によると、9日にホテル内で男性と落ち合った。  捜査幹部によると、男性はバンコクを拠点にする中年
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。