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りゃんさん のコメント

米国のネオコンというのはトロツキストたちにルーツをもち、「革命の輸出」的な使命感をもって米国の価値観とともにグローバリズムをおしすすめ、そのためにはときには戦争をも利用する人たちのことですから、少なくとも理念や用語のうえでは、単に海外市場で儲けたい米国人とは区別すべきだとおもいます。まあウォール街などの大半はただ儲けたい人々でしょうけどね。

ともあれ、孫崎さんには、「トランプ周囲の「グローバル派」勝利によって、米国がTPPに回帰するのかしないのか」について、曖昧でない分析をお聞きしたいものです。
No.12
91ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係:13日朝日新聞 「 4月初めにあった米中首脳会談から約1カ月。米中両政府は11日、貿易不均衡是正の「100日計画」の第1弾として、農業や金融分野の一部市場開放で合意した。貿易赤字の縮小を重視するトランプ政権に対し、中国側が牛肉の輸入解禁などで一定の譲歩を示した。  米中合意の主な内容 ・中国が輸入を停止している米国産牛肉の輸入を認める、 ・中国の調理済み鶏肉の米国への輸出の早期認可 ・米国からの液化天然ガスの中国向けの輸出を促進 米国企業の完全子会社による中国での電子決済サービスの認可 ・米国は中国のシルクロード経済圏構想の重要性を認識、14日から北京で開かれる首脳会議に代表団の派遣 B: 評価 ・この動きは単に米中関係でなく国際的な経済関係全体に大きい影響を与える動きである。 ・米国内では、米国国内企業を優先する「アメリカ・ファース
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。