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younghopeさん のコメント

ロシア、中国に対する敵視政策の一環として、北朝鮮問題があると、とらえるべきでしょう。ミサイルの迎撃など子供だましであり、米国と北朝鮮の「戦争ごっこ」など無視していくべきでしょう。両国に戦争状態が起きるなど、全くあり得ない。もしあれば、米国が、ロシア、中国と対峙することに等しいといえる。北朝鮮問題は、ロシア、中国問題としてとらえれば、ばかげた話でしかない。

米国は、ロシア、中国の存在を無視できないが、北朝鮮を敵国扱いして、韓国、日本の基地、両国の軍事強化を図り、米国の負担を軽減させようと図っているのが、現在の実態である。米国は、どこかで、北朝鮮を認めざるを得なくなってくるが、その時点で、米国のアジアに対する覇権主義が挫折することを意味する。
「一帯一路」の雄大な「ユーラシア経済圏構想」は、世界経済における比重が極めて大きくなると同時に、日本の米国追随軍事同盟は、ロシア、中国などユーラシア大陸諸国と対峙することになり、全く無意味である。米国はいつでも政策180度変えられる柔軟度があり、日本は、EUと歩調を合わせ、米国との距離感を順次変えていく必要性がある。
No.1
90ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係  31日 NHK[ 米国防総省 “ 大陸間弾道ミサイル迎撃実験 成功 ”] 「北朝鮮が核・ミサイル開発を加速させるなか、アメリカ国防総省はアメリカ本土に向かってくるICBM=大陸間弾道ミサイルを迎撃ミサイルで撃ち落とす実験に成功したと発表しました。これに対して北朝鮮は強く反発すると見られ、さらなる弾道ミサイルの発射などが懸念されます。」 B 事実関係 ・先ず、 ICBM の速度は飛行中秒速2000メートルから3000メートル、落下時に秒速8000メートルと言われている。 ・ミサイル迎撃に関しては、1986年、私がハーバード国際問題研究所フェローの時に、 MIT でスコークロフトを議長にミサイル防衛の研究会があり、そこに国防省の人間がミサイル迎撃に成功したという報告をしていた。 ・ここで理解しなければならないのは。ミサイル攻撃に二種類の攻撃目標があるということだ。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。