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younghopeさん のコメント

このような現実が表に出てきて、閉鎖的な行政府の内情があからさまになることは国民にとっては歓迎すべきことである。内閣府と官僚の戦が始まり、わかっていることであるが、その中にいた人から生々しく暴露されるような事態になっているということでしょう。

原因は、政府にとって都合の悪いことは蓋をしようとするからでしょう。森友問題は、理財局(昭恵夫人)と森友の問題であり、森友に問題の責任をすり替えて乗り切ったかに見えたが、加計問題は、内閣府と文科省の問題というより、内閣府と官僚の戦いに発展している。証人喚問しないから、どんどん、内閣府にとって都合の悪いことが暴露されていく。国会で証人喚問して暴露されるより、マスコミによって暴露される方が、御用新聞、テレビを抱えているので、打撃が少ないとみているのでしょうか。大きな間違いである。安倍首相、菅官房長官の行政府における横暴が明るみに出ていけば、自民党が大きな打撃を受けることになる。二階幹事長など大勢の経済人を連れて韓国に出かけているが、二階幹事長は、党として、何を考えているのであろうか。東京都の選挙で惨敗しても、幹事長の責任はないというのか。安倍,菅両氏がまいた種であり、あくまでも両氏に責任を取らせる高等戦略にしても、末期的症状が出始めたとみるべきでしょう。安倍首相あるいは菅官房長官の進退判断が極めて重くなってきたのではないか。
No.1
90ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係: 前川氏が新証言 安倍官邸が安保法制反対の学者を”締出し” 天下り問題の”隠ぺい”〈週刊朝日〉 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170612-00000057-sasahi-pol 安倍政権は「怪文書だ」「確認できない」と言い続けた文部科学省の「内部文書」について 6 月 9 日、ついに再調査すると発表した。岩盤を動かした前川前文科事務次官に対し、 3 時間に及ぶインタビュー。週刊朝日 6 月 23 日号では、苛烈な「官邸支配」を示す新証言の数々を特集している。   *  *  *    前川氏は昨年夏、政府が毎年顕彰する文化功労者を選抜する文化審議会の文化功労者選考分科会の委員の候補をリストにし、官邸の杉田官房副長官のところに持っていった。杉田官房副長官は警察庁出身で、官邸の危機管理担当。加計学園問題の渦中にあった前川氏に対し、「出会い
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。