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younghopeさん のコメント

米国、中国、ロシアが北朝鮮の核保有を認めないことで合意している。

三大国に保有を断念させる方法があれば、認めないことの合意は、正当化される。残念ながら、断念させる方法がなく、成り行きに任せているうちに、高度な技術を完成させられる段階に移りつつある。力の誇示がますます過激化していくのでしょう。過激化すればするほど、日本と韓国の核を持たない恐怖が募ることになる。北朝鮮の力の誇示が、抑制的であればまだしも、両国民の中に抑えられない恐怖が蔓延すると、核保有論が正当化されてくる。
現段階は、北朝鮮の脅威が、両国民の核なき脅威に移り変わっていく重要な時点であり、武器輸出にこだわって、米国の判断が間違うと、大変な事態になるという認識が必要なのでしょう。経済優先のトランプ政権、軍事でなく、平和的解決の道を早急に選択してほしい。
No.1
83ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
アーサー・ウォルドロンは ペンシルベニア大学教授、 1971 年にハーバード大学を最優秀で卒業、ハーバード、プリンストン、ブラウン、米国海軍大学の各教員を歴任。元 AEI アジア部長。ワシントン D.C. 近郊のシンクタンク、米国国際評価戦略センター( IASC) 副所長。 A: 事実関係 アーサー・ウォルドロン著「 Why We Must Recognize North Korea (我々は何故北朝鮮を承認しなければならないか)」 ・北朝鮮に関する交渉が何故成果をあげれないかに理由は簡単だ。公然と宣言された交渉の目標は達成出来ないものだからである。北朝鮮の核兵器を排除しようとするのに有効な政治的、軍事的手段がないことを受け入れる時期にきている。 ・このアプローチは核兵器を持つ国家として外交的に北朝鮮を承認することである。ワシン トンと平壌は互いに大使館を設置し大使を交換すべきだ。これは
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。