フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
アーサー・ウォルドロンは ペンシルベニア大学教授、 1971 年にハーバード大学を最優秀で卒業、ハーバード、プリンストン、ブラウン、米国海軍大学の各教員を歴任。元 AEI アジア部長。ワシントン D.C. 近郊のシンクタンク、米国国際評価戦略センター( IASC) 副所長。
A: 事実関係
アーサー・ウォルドロン著「 Why We Must Recognize North Korea (我々は何故北朝鮮を承認しなければならないか)」
・北朝鮮に関する交渉が何故成果をあげれないかに理由は簡単だ。公然と宣言された交渉の目標は達成出来ないものだからである。北朝鮮の核兵器を排除しようとするのに有効な政治的、軍事的手段がないことを受け入れる時期にきている。
・このアプローチは核兵器を持つ国家として外交的に北朝鮮を承認することである。ワシン
トンと平壌は互いに大使館を設置し大使を交換すべきだ。これは
続き
結論、日韓が安全保障を徹底したいなら、THAADを撤去し、中国と誼を交わすことです。そうした平和路線を愚直に辿れば、主体思想は変化し、変質し、先日暗殺された金正男が描いていた門戸解放国家になるだろうし、極東の安全保障は盤石になろう。ただ、そう簡単には行かない。戦争ビジネス、ウオール街がそれを許さない。細川政権、鳩山政権の末路を見れば分かる。北朝鮮問題は結局のところ強欲のウオール街をどうコントロールかという問題に帰結する。実に歯がゆい問題です。
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