フレデイ タンさん のコメント
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A 事実関係
1:経緯:稲田氏は3月の衆院安全保障委員会で「(陸自内でデータが見つかったという)報告はされなかった」と答弁しており、整合性が問われる。稲田氏は19日夕、防衛省で記者団に対し、「陸自にデータが残っていたという報告があったとの認識はない」と述べ、日報の非公表決定への自身の関与を否定した。( 7 月 20 日朝日新聞)
2:稲田氏への報告の事実
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊の部隊が作成した日報が、「廃棄した」とされた後に陸自内で見つかった問題で、2月中旬にこの問題の対応を協議した防衛省内の幹部会議の数日前にも、陸自側から稲田朋美防衛相に陸自内の電子データの存在が報告されていた可能性があることが分かった。
組織的な隠蔽があったかを調べている防衛相直轄の防衛監察本部に対し、陸自側がそうした内容を説明していることを、複数の政府関係者が明らかに
検事も抑え込んでいるし、裁判官も忖度に忙しく、自民党の先生方は怖いもの知らず。法律や規則に書いてなければ何やってもいいと思い上がっているのじゃないでしょうか。イタリアの政治哲学者アガンベン教授は民主主義を看板に掲げて登場した近代政治の本質を深く探れば、権力者は自分らを例外状態に置くことを本分とすることに行き着くと鋭く警告し、その極端な事例がナチスドイツだったと説いている。安倍政権のどたばたは自分らを例外状態に置こうとする権力の本能そのものではないだろうか。
上記のように思考すれば、稲田氏の馘首では済まない。内閣は総辞職すべきだと私は思う。米国の権力事情は日本とは別の意味で混沌状態。日本の政治の場を規定している米国の政治が危うい。日本は解散して国民の意向を確かめるのが民主主義国家としてのベストの選択だと私は思うのです。
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