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Mythe et poemeさん のコメント

分析家の田中宇は、これはトランプと軍産(+軍産マスコミ)の権力闘争の反映だと言っている。そして、結局、この問題の解決は「在韓米軍の撤退」によることになると予言している。トランプは北との軋轢を故意にあおり、結果的に「在韓米軍の撤退」を実現させる可能性がある。もちろん、米国にリスクのある戦争などはやらない。
中国も解決策はそれ以外にないことを了解しており、北への制裁は、問題解決の観点からは無意味(もしくは有害)なので、やらない。
田中はまた日本は韓国よりも他力本願なので、日本の対米従属は米国の決定によってしか終わらないとも言っている。何とも恥ずかしい話だ。
No.13
89ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A; 事実関係 「PAC3、中国・四国4カ所に グアムへのミサイル警戒」( 8 月 11 日朝日) 北朝鮮が米軍基地のある米領グアム島周辺の海域を狙ってミサイルを撃つと警告したことを受け、政府はコースを外れて日本に落下した場合を想定し、地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」を中国・四国地方の計4カ所の陸上自衛隊の駐屯地に展開する方針を固めた。北朝鮮の動向を見極め、一両日中に最終決定する。複数の日本政府関係者が明らかにした。 政府関係者によると、国家安全保障局(NSS)などは、北朝鮮からグアムに向けて発射された際の弾道ミサイルの飛翔コースを推定。航空自衛隊のPAC3の発射機などを、海田市(広島県)、出雲(島根県)、高知(高知県)、松山(愛媛県)の四つの陸自駐屯地に展開する方針を固め、陸自と調整を始めた。一方、海上自衛隊も、海上配備型迎撃ミサイルSM3を搭載したイージス型護衛艦1隻を日本海に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。