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younghopeさん のコメント

>>3
政府の対処は適切である。その他の案は、頭に浮かばない。東京の上空を通過させるなどと言ったら、どうなるか。座して待つなどの行動は絶対にとれない。

米国は日本海上にSM3を配備し、日本は自衛隊基地にPAC3を配備し、グアム基地にTHAADを配備することになるようだ。海上に落下する場合は、対応する必要はないが、グアム、日本に落下する場合は、精度に確信がなくとも稼働させざるを得ないでしょう。予定通り海上に落下できれば良いが、狂った場合、実戦で、高度技術が証明されるか、失敗するかの瀬戸際に米国が追い込まれることになる。北朝鮮は、4発同時発射させれば対応できないとの情報を得ているのでしょう。北朝鮮には確信があり、米国には、試験はともかくとして、実戦での確信がなく、米国が追い込まれているとみています。

日本は野党の玉木氏が国会でPAC3の配備を要請しており、配備は当然の対処であり、稼働させずに済むことを祈りたい。
No.5
81ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A; 事実関係 「PAC3、中国・四国4カ所に グアムへのミサイル警戒」( 8 月 11 日朝日) 北朝鮮が米軍基地のある米領グアム島周辺の海域を狙ってミサイルを撃つと警告したことを受け、政府はコースを外れて日本に落下した場合を想定し、地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」を中国・四国地方の計4カ所の陸上自衛隊の駐屯地に展開する方針を固めた。北朝鮮の動向を見極め、一両日中に最終決定する。複数の日本政府関係者が明らかにした。 政府関係者によると、国家安全保障局(NSS)などは、北朝鮮からグアムに向けて発射された際の弾道ミサイルの飛翔コースを推定。航空自衛隊のPAC3の発射機などを、海田市(広島県)、出雲(島根県)、高知(高知県)、松山(愛媛県)の四つの陸自駐屯地に展開する方針を固め、陸自と調整を始めた。一方、海上自衛隊も、海上配備型迎撃ミサイルSM3を搭載したイージス型護衛艦1隻を日本海に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。