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m.m.さん のコメント

北朝鮮の「火星12」は高度1000キロで飛べるが、PACK3はおろか高高度迎撃ミサイルと称するTHAADでも150キロまでしか届かない。迎撃ミサイルは標的を追尾しながら飛ぶため、目的地に向かって全速で飛ぶ弾道ミサイルには及ばない。北朝鮮が発射すると同時に迎撃を発射しても、追いつけないし、高高度になったら届かない。落下地点に近づいた時は加速度がついて、物凄い高速だから空振りになってしまう。

「迎撃は明らかに不可能」なのだから、対話による打ち上げ抑止を模索するしかないのだ。
No.8
89ヶ月前
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A; 事実関係 「PAC3、中国・四国4カ所に グアムへのミサイル警戒」( 8 月 11 日朝日) 北朝鮮が米軍基地のある米領グアム島周辺の海域を狙ってミサイルを撃つと警告したことを受け、政府はコースを外れて日本に落下した場合を想定し、地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」を中国・四国地方の計4カ所の陸上自衛隊の駐屯地に展開する方針を固めた。北朝鮮の動向を見極め、一両日中に最終決定する。複数の日本政府関係者が明らかにした。 政府関係者によると、国家安全保障局(NSS)などは、北朝鮮からグアムに向けて発射された際の弾道ミサイルの飛翔コースを推定。航空自衛隊のPAC3の発射機などを、海田市(広島県)、出雲(島根県)、高知(高知県)、松山(愛媛県)の四つの陸自駐屯地に展開する方針を固め、陸自と調整を始めた。一方、海上自衛隊も、海上配備型迎撃ミサイルSM3を搭載したイージス型護衛艦1隻を日本海に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。