フレデイ タンさん のコメント
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1:事実関係
小野寺防衛相は8月4日、共同インタビューで、自民党検討チームの座長として3月、敵のミサイル基地をたたく「敵基地攻撃能力」の保有検討を求める提言を政府に提出したことについて「提言で示した観点を踏まえ、弾道ミサイル対処能力の総合的な向上のための検討を進めていきたい」と前向きな姿勢を示した(4日朝日新聞)。
2:コメント
現在提言されている敵基地攻撃論は日本の安全保障に全く貢献しないばかりか、逆に日本の安全を危機にさらすもので、日本の安全を真剣に考える場合、ありえない発想である。
北朝鮮の既知を攻撃する場合を考えて見よう。
北朝鮮は、日本を攻撃できる中距離弾道ミサイル・ノドンを200から300発実戦配備していると言われている。このミサイルは山の中に配備されたり、移動式だったりして、この配備状況を掌握することすらできない。敵基地攻撃でこれらすべてを排除する作戦があれ
北朝鮮の核ミサイルが脚光を浴びて、そしてなしさんと話しているうちに明確にある認識を得たのですよ。日米安保が成立した時から憲法なんてなかったも同然なんですよ。中曽根の不沈空母論はその実態を国民に知らせたことなんですよ。ベトナム戦争時もしベトナムにもし核ミサイルがあったらそれは日本をあの時も攻撃したでしょう。だって日本は不沈空母なんですから。日本国土を米軍の世界戦争に供与しているわけですから、自衛隊が一緒に戦うか否かは関係ない。一億人を乗せた不沈空母はロシアから猛烈に攻撃されるし、中国からも猛烈に攻撃されるのです。個別自衛権だなんて主張は何の意味もない。米国の軍産複合体に貴重な国土を提供していることで日本の不沈空母は全滅に遭うということです。方法、もう一度安保反対で米と決別するか、出来なければ、北朝鮮、中国、ロシアの核ミサイルは確実に日本を襲う。勿論、米朝、米中、米ロの戦争が起こればということですが。次善の策はそういう戦争を起こさせないように外交するしかないのですが、自民党やその連れ合いは残念ながらそういう気は無さそう。実に情けない状況です。
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