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younghopeさん のコメント

評価基準の内容を把握し、日本の大学に何が足りないかということを分析することが大切なのでしょう。

①研究所の評価40%、②企業の評価10%、③学生一人当たりの教員数20%、④教員一人当たりの論文引用数20%、⑤外国人教員比率5%、⑥留学生比率5%が、基準といえる。

大学の財政内容が悪いと、教員の待遇にも影響するし、研究もかなり制限されてくるし、留学生の募集も積極的にできないことになる。企業の姿勢も、日本人と外国人で差別することがないかどうかも、重要になってくる。

国の大学に対する研究補助問題と企業はじめ個人の寄付が多く集まるかどうかも重要ではないか。魅力があれば集まるし。魅力がなければ集まらない。少なくとも横並び体質は、薄めていかなければいけないでしょう。大学も金集めの人と、実際に研究活動をする人の両輪がうまく機能することが大切なのではないか。社会が大学を未来を託せる活動組織とみなしてくれるように不断の努力が必要なのでしょう。
No.1
87ヶ月前
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 教育の水準は未来の力の指標。  様々な研究機関が独自の指標を基に世界大学ランキングを発表している中、、 QS のランキングは 世界でも有数の知名度と権威を持っている。東大の上に、 11 南洋理工大学 (NTU) シンガポール、 15 シンガポール国立大学 (NUS) シンガポール、 25 清華大学 中国 26 香港大学 香港がある。 QS 世界大学ランキング TOP100 【 2018 年度】(出典: http://hot-topic-news.com/QS-world-university-ranking2018 ) 順位 1 マサチューセッツ工科大学 (MIT) USA 2 スタンフォード大学 USA 3 ハーバード大学 USA 4 カリフォルニア工科大学 (Caltech) USA 5 ケンブリッジ大学 UK 6 オックスフォード大学 UK 7 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン (UCL) UK 8
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。