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m.m.さん のコメント

水爆実験をして北朝鮮に対し、マスコミ各社が一斉に批判報道をしているが、私には、過激な感情的発言を繰り返す小心者の安倍首相が最も恐ろしくてならない。
米国や中国は北朝鮮批判をし、経済制裁や軍事力をちらつかせる一方で、裏では話し合いをしているはずだ。だが我が国は、経済制裁などの「打てる手段」は全て実行し、対話のルートも断絶しているため、もう何もできない状態である。
そんな中で、中国やロシアに対して「食料や石油を止めろ」と指図する権利があるのだろうか。それを実行したらパイプラインに支障が出たり、難民が出てしまう。どんな混乱が起きるかも考えず、単純に「圧力強化」を言うのは無責任である。
例によって「責任は私にあります」と言うだけで、何の責任も取らないのは明白だ。

圧力強化の発言を繰り返して北朝鮮を刺激し過ぎると、東京にミサイルを撃ち込まれることは想定できないのだろうか。それで死ぬ直前まで、「仮定の質問にはお答えできません」と言うのだろう。  合掌
No.5
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:北朝鮮は3日、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載用の水爆実験に成功した」と発表した。 2;北朝鮮が29日に発射した弾道ミサイルと併せ考えると、脅威はますます本格化し はじめた。 3;安倍政権は、実態上、ミサイル防衛は何ら出来ないにも関わらず、ことさら北朝鮮 の脅威をプレイアップした。森友学園、加計学園で一時窮地にあった世論調査も、おかげで回復した。 4:安倍晋三首相は8月29日、北朝鮮が日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことを受け、トランプ米大統領と電話会談した。今は北朝鮮と対話の時ではなく、圧力をさらに強めていく必要があるとの認識で一致。首相は「北朝鮮に対話の用意がないことは明らかだ。日米で連携してこの脅威に立ち向かっていきたい」と呼び掛けた。 5:しかし、国際社会はこれまでも、北朝鮮のミサイル開発と、核兵器開発を止めるために制裁を貸してきたが、全く功をそうしていない。 5:考え
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。