のぶたろうさん のコメント
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A: 事実関係、9月5日付け日テレニュース
「今年5月に行われたアメリカと北朝鮮の非公式協議で、北朝鮮は、敵対政策をやめれば対話に応じられると、アメリカ側に伝えていたことが分かった。
5日午後、韓国で開かれた国会の答弁で康京和外相が明らかにしたもの。北朝鮮外務省の崔善姫北米局長は、今年5月、ノルウェーでアメリカの元国連大使らと非公式に協議を行ったが、その際、崔局長は、敵対政策をやめれば対話に応じられると伝え、「核開発の中断」にも言及していたことを明らかにした。
協議の終了後、アメリカは体制の崩壊や南北統一を追求しないといったメッセージを発信したものの、その後、北朝鮮からの反応はなかったとしている。崔局長は当時、「条件が整えばトランプ政権とも対話しようと思う」と前向きな姿勢を見せていた。
B: 評価・米国は表面上強硬に発言している時も、秘密裏に交渉する場合がしばしばある。
中国福建省で開催されたBRICKS首脳会議でも中ロ間で朝鮮半島問題が協議された。あまり認識されていない問題として韓国や日本にはアメリカによる確固とした安全保障(核の傘、軍事同盟等)があるが、北朝鮮には米韓の軍事的圧力に対抗するその様な安定したセキュリティが存在しない事が、北朝鮮を追い詰め、核やミサイル開発等の挑発行為を余儀なくさせている。従ってこれ以上の緊張と核戦争の脅威を鎮める為には、国際社会が北朝鮮にもその様な日韓に匹敵する安全保障を提供する必要がある、そしてそれを与えられるのは安保理常任理事国の中国とロシアである。一旦北朝鮮、米韓双方の軍事演習を中断し中ロの軍隊が北朝鮮(軍事境界線の北側など)に駐留し、北朝鮮にも韓国と同等な安全保障を与える事が重要であろう(日米韓は大反対でしょうがね)。もし中ロ両国からこの様な具体的な提案があれば国連安保理も真剣に検討すべきだろう。そうでもしなければこの問題は収まらないのでは?参考:09/04/2017: The presence of Chinese, Russian troops in DPRK vital: expe... https://youtu.be/fvxg7IAvNns @YouTubeさんから
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