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m.m.さん のコメント

この問題を童話を引用して、「北風か南風か」という論議は的外れだ。
まともな戦争になったら、万に一つも勝ち目のない北朝鮮が、なぜ強硬な姿勢を続けているのかを考えなくてはならない。
米韓軍事演習をやっていたのは、北緯38度より北側の、北朝鮮の沿岸部なのだ。世界最強の軍隊に依る恫喝を受け、「反撃の能力がある」ことを示しているに過ぎない。
日本政府が「アメリカ様に楯突くとは不届きだ」と憤慨しても、世界には通用しないことが国連安保理で証明されたのだ。
北朝鮮に対する制裁強化ではなく、米国に過剰な圧力を控えて貰えば解決するはずだ。
米国の軍産複合体の暴走に歯止めを掛けることが必要だ。
No.3
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
国連安保理決議前、北朝鮮は核兵器開発とミサイル開発を大幅に進めてきた北朝鮮に、 安倍首相は「これまでになく強い圧力をかけなければならない」と勇ましかった。  具体的には、米国が主導する対北朝鮮石油全面禁輸措置である。 「国連安全保障理事会は11日夕(日本時間12日朝)、北朝鮮の6回目の核実験を受けた制裁決議案を採決する。朝日新聞が入手した最新の決議案によると、米国の当初案で全面禁止とした北朝鮮への石油輸出について、一定の上限を設けるにとどめた」(朝日新聞)。 制裁措置に関しては、強硬姿勢を主張する米国・日本が自ら出来る事はほとんどない。 北朝鮮と関係を持つ中国、ロシアに圧力をかけて、実行するより仕方がない。 中国・ロシアいずれも、北朝鮮を崩壊にまで追い詰める意思はない。 こうした中、最近米ロ関係は険悪である。米政府は8月31日、サンフランシスコのロシア総領事館など
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。