りゃんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
ここ数日、産経新聞の人物攻撃は激しい。そして多くの場合、言いがかりの様に、批判の根拠が希薄なもので攻撃している。
これらに共通する流れがある。
対象となる人は、安倍首相、菅官房長官、これらの人々の政策や対応を厳しく追及する人、
批判の報道で、過激なツイートを紹介することで、イメージの悪化を狙う、
この産経新聞の報道を契機に、「ネトウヨ」「アベウヨ」と言われる人々が、更に過激な人物攻撃を展開する。 4:特に東京新聞の望月記者への攻撃が執拗に行われている。
幾つかを見てみよう。
A: 金子勝慶応大学教授のケース
1;産経 記事内容
【北ミサイル】金子勝・慶応大教授が「ミサイル発射は安倍首相のせい」 ツイッターに投稿
慶応大の金子勝教授(65)がツイッターに「安倍首相が北朝鮮をあおり、森友・加計の腐敗を隠そうとしている」という趣旨の投稿をし、話題になっ
多岐にわたるので、望月記者と東京新聞にしぼりますが、まず、望月記者は、孫崎さんも産経新聞を引用しているように、官邸報道室からの抗議の件では謝罪したのです(詳細を知りたければネットに動画がたくさんあがっているとおもいます。記者会見の場で謝罪というのはへんとも思いますが)。
だから孫崎さんもその件自体ではもう、どうこう言えなくなってしまった。望月記者が謝罪したのは、私がここで書いてきたような報道の自由の意味を、彼女も少しは理解したからでしょう。
東京新聞の件は、まず河野大臣のブログを読むべきです。
後ろから鉄砲玉
https://goo.gl/UVZuNG
河野大臣が問題にしているのは、「それが事実でないことを東京新聞は知ってしまっている」(河野氏のブログのことば)うえで、第三者のことばを伝えるかたちで、(河野大臣からすれば)実質フェイクニュースを東京新聞が書いたということです。
孫崎さんは「非常識な国が反対したからは口実には使えません」というけど、河野氏は「軍縮会議の運営は、コンセンサス、つまり参加国の全会一致で行われる」と書いている。反対した国名もふくめて、をのあたりの詳しい報道が待たれますが、そういうのを報道機関としての東京新聞が書くべきなんじゃないのかなとおもいます。
事実から離れて思い込みで議論するようになると、
「古代朝鮮語の発音が日本の漢字の読みの発音に影響を与えた」
などと大嘘を書き、証明してくれと言う要請も無視して恥じないチン剣老人がうまれるとおもいます。
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