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りゃんさん のコメント

ただ、40年前シンガポールにイスラエル軍人がシンガポール軍創設の助言者として派遣されていたという話はとても興味深いですね。あなたはくだらない議論はもうやめて、そういうエピソードをもっと書き込んだらいいのにとおもいます。まあ、余計なお世話だといわれるでしょうけども。

そのころイスラエルは、4次にわたる中東戦争がおわり、いちおう安定の時期ですが、「仲間」を増やすことが課題だったころです。シンガポールにも軍事援助とひきかえに、仲間になって欲しかったのかなあと想像しています。一方でアラブの産油国がブラックアフリカに対し、「巨額の経済援助をするから、イスラエルとの関係を絶て」とせまり、イスラエルはブラックアフリカでは次々と足場を失っていたころです。

戦争と混乱のイスラエルからシンガポールに派遣されたその軍人は、当時のシンガポールをみて、その軍人なりに国のあるべき姿はこれだとおもったのかもしれませんね。しかし、あなたはその軍人に、「市役所の住民サービス課がなぜ軍を創設しようとするのでしょう」と問うべきでした。

好戦的で愚かで付ける薬が無いのが金正恩ですが、日本の「シラカバ派」たちは、どうして金正恩だけは厳しく批判しないのか、ほんとうに不思議です。それに対してくだらない議論なんか返されてもココロにはひびきませんが、たとえば、あなたが本当にチケットをとるかどうかは、私にとっては、たぶん考える材料になるとおもいます。
No.34
86ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1: 北朝鮮がミサイル開発、核兵器開発をどんどん進めている。その進み具合は多くの人の想定より早い速度で進んでいる。 2:先ず明確になってきたのは、制裁で開発は止まらないということである。  今日、必要な技術、部品は容易に手に入れることが出来る。 3:北朝鮮が急速に技術を進歩させた大きな理由は、旧ソ連が崩壊し、多くの軍事技術者が職を失ない、彼らが個人として、北朝鮮に技術を提供したという見方が有力である。 4:さらに制裁を強く主張する日本、米国がとる手段で、「北朝鮮が困った、制裁解除してください。そのためにはミサイル開発、核兵器開発を止めます」というものはない。 5:北朝鮮への影響力を与えられるのは、中国、ロシアであるが、両国とも、北朝鮮を崩壊にまで追い込むつもりはない。プーチン大統領は「制裁は馬鹿げている」と韓国大統領に述べている。 5:軍事攻撃は一つの選択肢だ。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。