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フレデイ タンさん のコメント

日本は江戸時代を余り引き継いでいないと私は考えています。

江戸時代の武士の持つ腰の二本差しと切り捨て御免を拝刀主義だと考えれば、現代日本は拝金主義に陥っていると思うのです。安倍政権の完成しつつある全体主義は拝金主義を巧みに利用して成っていると私は観測しています。

拝刀主義は困りますが、拝金主義も高じると社会全体が腐敗し、究極には全体主義となり戦争が始まります。銃乱射が絶えない米国は政府、人民共々拝金・拝刀主義に陥っており、カオス状態にあると言えましょう。一部の支配的日本人に拝米主義が根強いし、米国に倣って日本を拝金・拝刀主義に変えようとする動きが見え隠れして私たちは日本がそうならないように注意せねばなりません。
No.2
88ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今日の日本社会は江戸幕府の体質を引き継いでいると言われる。 その体質にはどの様なものがあるか。 ハーバート・ノーマンは宣教師の子として、一九〇九年軽井沢生まれ。カナダ外務省に勤務。戦後 GHQ に出向し、昭和天皇とマッカーサーの GHQ 側通訳。同人著「封建制かの人民」(ハーバート・ノーマン全集第一巻(岩波書店、一九七七年)から引用 ・封建制度一般、ことに徳川封建制度は次の様な性格を特色としていました。すなわち、まず階級と階級の厳格な分離、というよりも、階級社会の固定。次に移動の自由を禁止して農民を土地に縛りつけたこと。自由な取引と製造業の禁止。念入りなギルド組織をもって職業の世襲を強制したこと。一般人民の武装解除を強行して、ことに秀吉の時代からは刀を差すのを特権階級つまり武士だけに制限したこと。上の者が下の者に対して―藩主が家来に 、家長が家族にー結婚の様な私事にまでにわたっ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。